木漏れ日の小径を散策
師走に入り、やっと冬の寒さがやってきた感がしますね。
北国は、吹雪に見舞われているそうです。
北国の方々の生活の大変さがうかがえます。
事故のないように十分に気を配り、過ごしましょうね。
私の町も今日は冷たい北風が吹き、凍える思いがしました。
それでも、散歩は、かがさず出かけています。
今日は、散歩道で出会った気になる子供達を書きます。
(1)ランドセルを背負った小学生の男の子にであったので
「お帰りなさい」と声をかけると彼は
「ただいま、ありがとう。今日は寒いですからお体に気をつけてください」
彼の言葉に、唖然、どんな素敵な家庭なのか知りたくなった。
(2)寒い玄関先で、無心にあやとりに熱中している女の子
その姿がなんとも愛らしく思えて、印象的だった。
(3)家の前にたたずんでオーバーの袖に手を引っ込めて振り回している
小学1~2年生ぐらいの女の子がいた。
「なにしたるの?」と声をかけると一瞬間を置いてから
おだやかで、訴えるような口調で
「おとうさんもおかあさんもいない。お兄ちゃんもいない。
鍵掛かってて家に入れないの」という。
その子を励まして進んだが、どうも気になって仕方がない。
かといって、私に何か出来るか分かりかねて、
早く両親が帰ってくれるように願うしかない自分が情けなく思えた。
子供達は、日本の未来だ。大事にしたい!
話は変わるけど、ある新聞の読者投稿欄を見ていたら
すごく印象的な投稿を発見した。
まるで、優れた詩のようなひとこと投稿なんだけど
作者の心意気まで伝わってきて、感動した。
今日の散歩道は、「木漏れ日の小径」
これは、私が勝手に名付けた散歩道です。
ここでも、晩秋の紅葉が最後の姿を誇っていました。
帰り道、民家の庭に皇帝ダリアが満開だった!
師走の寒さは、なぜか忙しい気分になりませんか?
年内にしなければならないことが、大掃除以外にも沢山ありますよね。
みなさんもしっかり年じまいをしてくださいね。
いつも、訪問いただき、ありがとうございます!
この記事へのコメント
じじいも、ゴミにならないよう頑張ります。
亀さんになったみたいですね(笑)
晩秋に燃える散歩道になります。
おじいさんも国の宝ですよと言いましょうよ!
昨日は夕陽を見に電車に乗って稲毛の浜まで行ってきました。
電車とはいっても、途中歩く時間の方が長いですから、昨日は18,000歩越えでした。
これは私のウォーキングでは日常です。多い日は30,000歩越えです。
歩く時は(当然ですが)無言で歩きます。
しかし目に止まるものに刺激され、色々なことを思索しながら歩く日々です。
健康にも脳の活性化にも、歩くことは良いことだと再認識している昨今です。
まあ歩き過ぎは足を痛めますけどそれは健康の維持とボケ防止対策とのバーターかな( ̄∇ ̄)
すごいウォーキングですね。私はとても足下にも及びません。
うらやましく思います。